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higa-design建築設計事務所(ヒガデザイン)

ブログ:おおたかの森


春の恒例行事となりつつある所沢ワイズメンズクラブ主催の狭山丘陵ウォーク
開催の準備に当たりおおたかの森を知ろうということで、おおたかの森トラスト代表の足立圭子さんをお招きして有志にて森を散策しました。

足立さんは物凄い情熱と行動力をもっておおたかの森を守り大切にしていく活動をしている方です。
森を管理するといってもただ木を植えれば良いというものではなく、森に生息する草花、樹木、樹木に集まる昆虫、野鳥など自然の生態系を知り、10年20年先を考えて管理しています。

また、管理で相手にしなくてはいけないのは自然だけでなく人間も。
一言で森といっても森の土地を所有、管理している人は区画で分かれています。森を管理する考え方や方法も違えば、宅地開発や産廃処理地としようと考える人もいます。
個人や一団体だけではどうすることも出来ないので、地域の人々や自治体の力が大切になってきます。
足立さんの情熱に影響を受け最近では所沢市は協力的になっているそうです。
ただ一方、「狭山市はねぇ・・・」と何度も言われてしまいました。

子ども達へ郷土の森を知る教育活動を行っていて、所沢市内の小中学校やこどもエコクラブなどでは森で体験しながら学ぶ活動をしています。
狭山市では1つの小学校で行っているそうですが、学区が森に隣接する小学校ではまだとのことです。
とても残念ですが、子どもだけでなく地域住民の我々も郷土の森の大切さを学び、声を出していかないと先生や保護者も知らないだろうから、何も伝わらないし意識もしないで過ごしてしまうと強く感じました。

 

下の写真は昨年はなかったけれど最近になって森の中心部に出来た建築残土置き場(産廃処理地)

建築や土木に携わるものとして街をつくる仕事をして、結果として森を破壊することをしているのかとショックを受けました。
遅いと言われるかもしれませんが、建築土木業界として取り組まなければならいこと
自分ももっと勉強しなければ・・・

 

足立さんの活動の様子は下記HPにて見られます。

おおたかの森トラスト
http://www.geocities.jp/ootakanomorihe/