ブログ:まちの居場所づくり ~片付け編~
まちの居場所づくりを手伝っております。
およそ40年前にオーナーさんのご両親が建てた2世帯住宅
10年間ほど空き家の状態でしたが、この家をまちの居場所にしたいと声をかけてもらいました。
オーナーさんの熱い思いはあるものの「誰が?」「何をするところ?」などは全くの白紙
とりあえず「今月いっぱい片付けをしましょう!」ということで私は今月の数日間参加し40年分の荷物を整理しました。
オーナーさんは一年くらい前から片付けをしてたそうですが、思い入れがあるので片付けるスピードにも時間が掛かりますが、
全くの他人の私は「処分するものはリビングに集めましょう」とガシガシと処分するものを運び、気づいたらリビングいっぱいに処分するものだらけとなりました。
処分するものは業者さんに引き取りをお願いしたんですが、12畳あるリビングいっぱいにあったものをテトリスのように隙間なくトラックに積めるのには感心させられました。
家の中が空っぽになり、小さな一歩が進めました。